熟成された味わいと良質なキレが心地よい「酔鯨 高育 純米大吟醸秋あがり」

今回は秋の味覚をより美味しく楽しめる日本酒として、土佐酒の秋酒ラインナップでも人気が強い酔鯨酒造の「酔鯨 高育 純米大吟醸秋あがり」についてご紹介していきます。

【特徴】
1.「高育」について
酔鯨酒造では主力商品のひとつとして、高知県産の酒造好適米「吟の夢」で醸し、柑橘系のような爽やかな酸感と柔らかい吟醸香が特徴的な純米吟醸酒「高育54号」があります。
今回の紹介酒に関しては「高育54号」の特徴を残しつつ、県産酵母「A-41」と仕込み方法に「大吟醸造り」を用いたことで、味に深みを帯びた上品な風味に仕上がっています。

2.香味
・香り:バナナのような甘めな吟醸香を含んでいながらも、口に入るときは少し落ち着きを帯び、味わいの妨げにはならない香り立ちの良さがあります。

・味:なめらかなテクスチャーから酔鯨らしいシャープな酸味が感じられ、中盤から口の中でまろやかな旨味がジワーっと広がります。
終盤はスッキリと軽快なキレで締めてくれるので、食中酒として重宝したくなる1本です。

【ペアリング】
10月はあさりや鮭、蓮根に柿などが旬食材として登場してきますので、これらを活かしたペアリンググルメをご提案します。

・あさりの酒蒸し
簡単な調理方法で日本酒の肴としても大活躍な一品。
あさりの風味を感じながら飲む「酔鯨 高育 純米大吟醸 秋あがり」は格別です。
また、余った煮汁で調理したパスタや炊き込みご飯もペアリンググルメとして楽しめますよ。

・柿と牛肉の昆布出汁炒め
秋の果物としてそのまま食べるのが一般的な柿ですが、炒め物にしても美味しいです!
柿の甘味と牛肉の旨味が相性良く、塩昆布を用いることで味にアクセントもプラスされます。
下処理などは無く、醤油や料理酒など調味料を入れて炒めるだけなので、料理が苦手な人でも挑戦しやすい一品です。

【まとめ】
本記事でご紹介した「酔鯨 高育 純米大吟醸 秋あがり」の発売時期は例年9月下旬~となっております。
酸味と旨味のバランスが優れた食中酒ですので、様々な秋の味覚と共にご家庭の食卓で楽しんでみてください。

日本酒情報
・商品名:酔鯨 高育 純米大吟醸秋あがり
・種類:純米大吟醸
・酒蔵:酔鯨酒造
・アルコール度:16度
・日本酒度:+6

高知県在住唎酒師 日本酒フォトライター谷口 廉

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この記事を書いた人

高知県出身唎酒師。
地元の出版社を経て、フリーランスの日本酒フォトライターとして四国エリアを拠点に活動中。こちらでは主に地元「高知」で醸造されている「土佐酒」を、様々な観点から紐解き、日本酒ビギナーでも分かりやすい記事記事として執筆中。
インスタグラムsakelike_renで日本酒情報も発信している。

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